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日々思うムツカシイことを色々と書いてみます。たまにイラスト載せたりする・・・かも?
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後数時間でカンヌの結果が発表される…。
川瀬監督のもがりは最優秀賞をとれるだろうか?

昨年の夏に暑い中、いろんな人と一緒に作り上げた映画。
忘れもしない撮影の時の緊張感。
正座で足がしびれた成功祈願の儀式。
土砂降りで泥だらけになった野良仕事。
師匠とのスノコ造り。
Iさんのおいしいご飯!
現場での一つ一つの仕事(と言ってもお手伝い)が、いろんな人との出会いが楽しくて仕方がなかった。
もがりは確実に僕の人生に大きく影響を与えてくれました。
やりたいことを思いきりやる勇気をくれました。
演劇も太鼓も、これからやる、オペラやダンスも、もがりに関わったからやってるようなものです。

正規のスタッフさんに比べたら、そりゃ僕は大したことはしていませんが、でも、もがりに関わったことは僕の誇りです!

どうか、映画の神様、もがりに、川瀬監督に、関わった人間全員に祝福を!
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僕は心理学の本や、カウンセリングの本を良く読みます、そんなちょっとかじっただけの専門家でもない僕が言うのは噴飯ものだけど心理学に携わる者は自分が愚かだと自覚しなきゃいけないと思う。

物事の真理を追究する人間全てに言えることだけど複雑怪奇な世の中の仕組みを法則化しようなんてのは雲を掴む様な話です。

心理学は所詮は統計、どこまでいっても全て仮説でしかありません。皆が皆同じ感じかたや動きをするわけではありませんからね。
でも、だからと言って全くのでたらめでもないのも事実です。

心理学の法則が全ての人に当てはまるわけではないのは、育った環境、経験等の差があるためです。もしかしたら遺伝子の関係もあるかもしれません。

これらを変数として扱い、そこまでこと細かに考慮して人を見たら心理学の法則がぴったりと当てはまるかもしれません。
まぁ、現実には無理な話ですが…。

ですから、僕は心理学が万能でないことを肝に命じつつ、自分の判断には半分だけ信じることにしています。

この世に絶対的に正しいものは数学と化学の式くらいのものです。

いつも、信じることと同時に疑うことを自分に対してもしなきゃいけないと思ってます。
僕はなんて愚か者なんだろう
なんて器の矮小な人間なんだろう

僕が今この時代、この場所に生きてること、それは父さん母さんや爺ちゃん婆ちゃん、そのまた上の御先祖様が繋いでくれた奇跡の命のバトンがあるからなんだ

それだけじゃあなくて、僕がここまでくるのにはいろんな人に助けてもらった

世の中には生きたいのに生きられない人もいた、やりたいことを出来ない人もいた。
平和な時代の平和な国に…けれど生まれて来れなかった兄貴もいた。

大学入るために蹴落とした人もいたはずだ。

…なのに怠けているなんて、彼らに失礼だ!大馬鹿者だ!親不孝なんてレベルじゃない!

だから、今日も明日も、これからずっと生きることに全力出そう!
それが僕のまじめに生きるってこと!
KATEの練習で面白いことが起こった。
今日の練習は、エチュード。
あらかじめ、ある状況を設定して、即興劇を行うというものです。

今回は駅で男の人にハトの糞が落ちてくるという設定。
まず、僕ら先輩がお手本(と言えるようなものではなかったけど…)で演技します。
僕は五十代のサラリーマンという役、年齢を意識するのは大変です…。
いざ、お手本(?)
結果は………。
…エチュードって苦手です。

次は、一回生も交えて2つのチームでやってみました。
一回目に、「糞が落ちてくる男の髪が薄かったら…」という意見があったんで、「ズラだったらどうだろう?」と提案してみました。

で、いざやってみると…!
何故か自分の役がすごく自分の役がリアルに想像出来ました。
しかも、なんかちょっといつもより上手くいった気がします!

何か中心にする鍵があるとそこにドラマが生まれるんだなと実感しました。
もちろん、上手くいったのは他の要素も大きいのでしょうが、ズラという鍵があることで少なくとも僕は進めやすかった様に思います。

当たり前のようなことなのに何で気付かなかったんだろう。

でも今回のは、いいヒントになりました。上手く脚本に活かしたいものです。
今日、完成した脚本を先輩にみて頂きました。

人に見せるのはいっこうに構わないのですが、批評されるとなると少し怖いものがあります。

そういうわけで先輩が見ている間は変な緊張感がありました…。
ラストは自分では気に入ってたんですが、先輩がどう評価するのかちょっと心配でした。

読み終わった先輩に感想を聞いてみると「ラストはきれいに終わってるね」と言って下さいました。
その瞬間、緊張感から開放されて軽くへたり込んでしまいました。
自分にとってはすごく大事なラストなので、否定されたらどうしようかと不安だったんで、ホッとしたんです。

だけど…まぁ、なんと言っても処女作ですから問題点はいろいろとあります。
なかでもドラマ性に欠けるということ。
僕の脚本は説明的なとこが多いみたいです。
これじゃあ、観客の心は掴めません。

心を動かすのは心です。
心を込めて、心が紡ぐ動きやセリフを考えて再構成しなきゃいけません。

それが大変なんだよなぁ~(笑)
プロフィール
HN:
ますみ
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/02/06
職業:
大学生
趣味:
絵を描く、歌を歌う、読書、さんぽ、走る、イベントの手伝い、写真を撮る
自己紹介:
奈良の大学で美術の勉強をしています。
元は陸上部に所属していて、今は演劇サークルと漫研に所属中。
学外でも、映画のボランティアスタッフやその他のイベントの設営とかいろんなことに首を突っ込んでます。
面白い話があったら是非教えてください!
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