まじめに生きるって…

僕はなんて愚か者なんだろう
なんて器の矮小な人間なんだろう

僕が今この時代、この場所に生きてること、それは父さん母さんや爺ちゃん婆ちゃん、そのまた上の御先祖様が繋いでくれた奇跡の命のバトンがあるからなんだ

それだけじゃあなくて、僕がここまでくるのにはいろんな人に助けてもらった

世の中には生きたいのに生きられない人もいた、やりたいことを出来ない人もいた。
平和な時代の平和な国に…けれど生まれて来れなかった兄貴もいた。

大学入るために蹴落とした人もいたはずだ。

…なのに怠けているなんて、彼らに失礼だ！大馬鹿者だ！親不孝なんてレベルじゃない！

だから、今日も明日も、これからずっと生きることに全力出そう！
それが僕のまじめに生きるってこと！

有でなく、無でもなく、空ということ

たまに、「つかめない人」だと言われます。
そのことが前から気になっていたので、今日のモンドバ(Ｏ先生主催のしゃべり場)で先輩に聞いてみました。

曰く、「内に籠りそうな感じもするけど社交的」「凹んでるのかと思いきや結構ポジティブ」「軽くなんでもやってのけそう」「何をしてる人かわからない」「何考えてるかわからない」などなど…。

変かもしれませんけど、これらは嬉しい評価でした。
僕のスタイルは「清濁合わせ飲む」と「文質彬彬として然るのち君子なり」という、まぁ偏りなく中庸な生き方をしようとしているので、うまいこといっているということだと言えるのかな？

いろんなことやってるのも、つかめない原因の一つかな？
僕を形容する事柄が多過ぎるのと、相反する性質を同時に持っているから僕という存在は認知できても、中身を把握出来ないってとこだろうか…なんてムツカシク考えてみたり。

それにしても、「空も飛べそう」って…どんなイメージだろ？

いいわけ

さっきまで、学校で知のコロシアムというものに参加してきました。

先輩からの誘いで行ってみたら、これがなかなか面白い！

今回は学生が企画した事業の報告という感じのものでしたが、いやぁ…皆さんすごいですね、自分達で何かを企画して、それを実行するとても勇気のいることで、なかなかできないことです。
ちょっと俺もなんかやってみようかなぁ♪って気になってきました！

「学生だから」って言い訳して自分達の可能性を自分で潰しちゃ勿体ないですからね、でもこんな風に言い訳してる人はいっぱいいる気がします。

初心者だから、男だから、女だから、などなど…まぁそんなくだらないこと気にしちゃいけないってわかっていても、気にせず行動するのは難しいものです。

だから最近僕は、「～だからという以前に同じ人間じゃないか!!」と考えるようにしてます。
彼らに超能力があるわけじゃあないんだから、僕にもできるだろうと。

できない時はできないんですけどね（笑）

可能性の方程式

僕はなんでこの道を歩いているのだろう

何の為に、誰の為に生きているのだろう


もし、僕が生まれてくる前に神様が

生きる意味を決めてくれていたとして

僕に与えてくれた役割があったとして


僕は僕の夢を諦めきれるかな・・・・・・無理です。


きっと生きていることに意味はなくて

でもだからこそ僕らは生きていけるんだ

意味がないから自由に作れると思いませんか

無意味＝無限大

ヘンチクリンな方程式、僕はこれを信じることにします

　

観て聴いて感じて、そして何を思おうと、それはあなたの自由です

昨日、音楽科の先輩の卒業演奏会に行ってきました。
音楽の善し悪しは解りませんが、僕にとってはすばらしい演奏でした。

ところで僕は美術科ですが、だからといって絵の善し悪しは解りません。
僕らはまだ未熟者なので当然ながら、上手下手の違いはあります、
けれど、もし技術が同列だとしたら、何で優劣を決めるのでしょうか？

…難しいですね。ぶっちゃけ僕には良く解りません。きっとそんな基準なんかないのでしょう。

あったとしても、みんなに人気があるとかそんなものじゃあないんでしょうか？
どうも、芸術とは高尚なものだとかいうつまらないイメージがある気がします

でも、絵や音楽は太古の生活の営みから生まれたものです。だからとても身近なものなんです。
「自分には芸術なんて解らないから」なんて理由で芸術を鑑賞しないというのは勿体ないことです。
芸術をどう感じて何を思ってもそれは鑑賞する人の自由ですから、もっといろんな人にいろんなものを観て聴いて感じて欲しいと思います。